埼玉県南部地域の方、無料で配達します。取り引き場所、時刻をご指定ください。その他の地域の方は近くまで引き取りにおいでください。60リットル入れたガラ袋５つでお渡しします。送料込というか、配達料込みの価格です。引き取り、配達は土日にさせていただきたいです。使い方などもお伝えできます。

　初夏にはおいしい竹の子が採れるマダケの竹林の、枯れ竹や間伐竹を使用しています。無煙炭化器で作り、軽く水をかけてから酸欠消火しているため、軽くて扱いやすくミネラル豊富です。　埼玉県上尾市にて生産しています。
　微粉～大きな粒も含まれますが、真竹のため孟宗竹より粒が小さく細かいと思います。土壌改良として畑や水田にそのまま、または砕いてすきこんでください。　
　
　砕き方は、長靴で踏む、耕運機で土ごと粉砕、鉄板にはさんでトラクターで踏む、丈夫な袋に入れてタンパーで叩くなどです。
　
　水分の状態で重さが変わるため容積リットルで計っています。　自然な環境で製造、保管しているため、落ち葉など自然由来のものがわずかに混入する場合があります。わずかに未炭化のものが残る場合もあります。そのまま使用して問題ありませんが、ご了承ください。　


自然栽培を目指す方へ。
　空気は重量比で3/4が窒素なので、１立方メートルの空気にざっと１キログラム弱の窒素があります。リン酸、カリウムもほとんどの場合、土の中に大量にあります。しかし、そのままでは植物が利用しにくい状態で存在しています。無肥料栽培ができる土では、窒素固定細菌や菌根菌などの微生物が働き、それら肥料分を植物が利用しやすい形にして与える仕組みが生きています。それら有用微生物の住み家、働き場として最適なのがポーラス竹炭です。　　
　ポーラス竹炭は穴だらけ。トンネルがたくさんあるのです。そのためポーラス竹炭１gの表面積は約1000㎡、もみがらくん炭や木炭の3倍もあると言われています。その広い表面積に有用微生物が住みつくので、まさに「土壌改良の王様」、無肥料栽培を可能にする「ブラックダイヤモンド」だと思います。
　現代日本では放置竹林に入ると枯れ竹の海です。炭にすれば宝の山です。こんな宝物がほとんど見向きもされず日本全国に眠っていることを考えると、なんとも言えない思いにとらわれます。ぜひ皆さんに利用していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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